■簡単なあらすじ
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者！ “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
■おすすめポイント
専門的な言葉や難しい知識は必要なくテンポも良いので、素直に作品に没頭できます。
緊迫したシーンもコミカルに描かれているのでかなり読みやすいです！
それぞれが己の任務を遂行しようしてハチャメチャな展開になっても(本人たちは完璧だと思っている)、最後にはパズルのピースがばっちりハマってスカッと解決されます。
『SPY×FAMILY』の物語はロイドが任務のために偽の家族を作るところから始まります。
孤児院から引き取った娘のアーニャ、街でたまたま出会ってお互いの利害が一致した妻のヨル。
始めは完全に他人の3人なのでギクシャクしたところもありましたが、事件やアーニャのイーデン校合格に向けて家族として団結することを通して徐々に本物の家族のように信頼と絆が生まれていきます。
『SPY×FAMILY』を読むと家族の大切さや絆のありがたさっていうものを強く感じることができます。
いや、家族って本当にいいものですね。
スパイファミリーには、その他にも数多くの仕掛けと魅力がある。
『ヨルの弟がまさかの・・・』
『ターゲットの息子がアーニャに・・・』
『未来を見ることができる〇〇』
あげればきりがないのだが
とにかくこれでもかという要素をぶち込んでくる。
登場キャラたちの嘘が、もつれにもつれた結果生まれる高度なギャグが
心に平穏をもたらしてくれる。
重いテーマを底に据えつつも、ほっこりした笑いを提供してくれる
■読んでみる
読むなら、電子書籍(ebookjapan)がオススメ！
下のリンクでebookjapanへ行けます！
コメント