【銀の匙】この漫画どこが面白い？おすすめポイント紹介！

■簡単なあらすじ
■おすすめポイント
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■簡単なあらすじ

超ヒット作『鋼の錬金術師』の荒川弘の最新作！大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。授業が始まるなり子牛を追いかけて迷子、実習ではニワトリが肛門から生まれると知って驚愕…などなど、都会育ちには想定外の事態が多すぎて戸惑いの青春真っ最中。仲間や家畜たちに支えられたりコケにされたりしながらも日々奮闘する、酪農青春グラフィティ!!

■おすすめポイント

・農業をやりたいと考えてる人にオススメ

農業の現実は厳しいという一面を垣間見ることができる作品です。
都会に疲れ、農業を始めようと考えている人は、このシリーズを熟読してから考えると非常に参考になると思います。

農業高校での日々をユーモラス/ギャグコメディに交えて話が展開していくので抵抗無く読めます。

・異色のストーリー設定だが、面白い！読みやすい！

「酪農」と言う、少年漫画としては異色のテーマの作品。
酪農が大変だ、と言うのはこの作品を読まずとも容易に想像つくところ。
ただ、この作品の大きな機軸のひとつとして扱われているのが、家畜と言う「命」と向き合う、と言う厳しくもリアルな現実。
愛情を注ぐ一方で、それを殺し、食べる、と言う現実を受け入れて行かなければならない、と言うのは、なかなか普段の生活の中でピンと来ない。
そう言ったある種の矛盾を、自分なりに解釈し、納得しながら前に進む主人公達の姿は読み応えがあります。

八軒みたいな友達がほしい。。。