これを最後まで読んだあとは、 外伝『友』は必読です。
バカ泣けます。。。
■簡単なあらすじ
魔界の王を決めるため、100名の魔物の子供達が人間とコンビを組み、最後の1組になるまで戦う。ファンタジー系バトル漫画。 天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。
■おすすめポイント
『本が燃えたら魔界に帰る』という決まりにより、『負け=死』ではないのに、パートナーと魔物はもう二度と会うことはありません。戦いの中で絆が深まるところを見てるから、別れのシーンは感動します。。。
数話しか出てないキャラクターでも濃密なエピソードが詰め込めれています。
魔界の王様といっても、それぞれの魔物の子が目指す王様のイメージはバラバラです。
強き王、守る王、最強の王…中には王の特権を使い、民を支配しようと企む子も。
主人公・高嶺清麿(たかみね・きよまろ)のパートナーであるガッシュベルの目指す王は『やさしい王様』
魔物の子の中には、戦いたくないのに呪文の力で無理やり戦わされる子もいました。
そんな子と戦ったガッシュは『もう誰も傷つくことのない魔界にする』と強く誓います。
キャラクターはみんな個性的で魅力がたくさん。強力なライバルもたくさん出てきますが、どの子もかっこいい
純粋に悪役のキャラクターも多いですが、敵でありながらもガッシュ達と共闘するシーンはムネアツです。
最後の1人を決めるための戦いですが「魔界を良くするための王様」を目指す仲間たちとの出会いが、物語をさらに熱くさせます。
自分以外が全員敵という状況で信頼し合える仲間がいることは素晴らしいですよね。
■読んでみる
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